VWork バイブコーディングフレームワーク

Hermes と OpenClaw の役割分担 — orchestration と capability を分離する

Autonomous Market Pipeline を構成する中で、Hermes と OpenClaw の役割分担はかなり重要だと感じている。

この2つを混ぜてしまうと、AIエージェント構成はすぐ破綻する。

今回の構成では、

として分離している。


Hermes は「いつ動くか」を管理する

Hermes は、cron や workflow orchestration に近い役割。

つまり「何をするか」ではなく、「いつ・どの順番で・どう流すか」を担当する。

Autonomous Market Pipeline では:

市場監視
↓
記事生成
↓
SEO反映
↓
SNS投稿
↓
分析

という一連の流れを時間軸で管理する必要がある。その役割を Hermes が担う。


OpenClaw は「何ができるか」を管理する

一方 OpenClaw は Skill Registry に近い。

などの「能力」を持つ。OpenClaw は、AIエージェントが持つ「手」や「道具箱」に近い。

Hermes が「今は Facebook 投稿スキルを実行」と判断し、OpenClaw 側の capability を呼び出す。


「いつ動くか」と「何ができるか」を分離する

この分離はかなり重要。

もし OpenClaw に scheduler 的な役割まで持たせると、状態管理・実行順序・時間管理・スキル管理が全部混ざり始める。逆に Hermes 側が capability を持ち始めると、workflow engine と skill system が密結合になる。

だから、

に分けるのはかなり自然。


Claude と Ollama の役割分担も同じ

この構成では、

という分離もしている。

Claude が「なぜ動くか」を決め、Ollama が「実際の処理」を回す。


AI が「業務」ではなく「事業サイクル」を回す

重要なのは、単なる AI 自動化ではないこと。

従来の自動化:

人間 → 指示 → システム

Autonomous Market Pipeline が目指す循環:

AI
↓
市場観測
↓
判断
↓
コンテンツ生成
↓
投稿
↓
流入獲得
↓
収益化
↓
次の行動

AI が単なる作業ツールではなく、市場サイクルそのものを回す構造。それが Autonomous Market Pipeline の本質だと思っている。


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