自社の業務効率化のために作ったものを、そのまま売れるようにしました — 制作サービスとKurage App Storeがつながります
自社の業務を効率化するために作ったシステムは、たいてい自社の中で眠ります。同じ困りごとを持つ会社は世の中にたくさんあるのに、売る手段が無いからです。
パッケージにして、マニュアルを書いて、デモを用意して、決済を通して、販売ページを作る——そこまでやる体力があるなら、最初からソフトウェア会社をやっています。
その部分をこちらで引き受ける仕組みを用意しました。バイブプロトタイプ制作サービスで作ったプロトタイプを、Kurage App Store で販売できます。
1本のプロトタイプが、2回働きます
① 10万円(税別)で作る 自社の業務効率化・自動化のために
② 自社で使う ここで開発費の元は取れています
③ Kurage App Store で売る 同じ困りごとを持つ会社へ
②で終わっても投資としては成立しています。③は、そのあとに乗る話です。ここが大事なところで、売れなかったときに失うものがありません。
出品にあたって初期費用はいただきません。デモサイトの構築、導入・設定マニュアルを同梱したパッケージング、出品登録——売るために必要な作業はこちらで行い、費用は売れたときだけいただきます。
手数料は「販売価格の10%+40,000円」(税別)
固定の40,000円が入っているので、価格が上がるほど実質の手数料率は下がります。
| 販売価格(税抜) | 出品手数料 | 実質手数料率 | お受け取り |
|---|---|---|---|
| 100,000円 | 50,000円 | 50.0% | 50,000円 |
| 150,000円 | 55,000円 | 36.7% | 95,000円 |
| 200,000円 | 60,000円 | 30.0% | 140,000円 |
| 300,000円 | 70,000円 | 23.3% | 230,000円 |
100,000円で売ると、2本で開発費10万円を回収し、3本目からは利益です。200,000円で売るなら1本で回収して、なお40,000円が残ります。
固定費が入っているのは、1本あたりにこちらが行う作業(デモ構築・パッケージング・出品登録)が価格に比例しないからです。安い商品ほど率が高く見えるのはそのためで、販売価格は100,000円(税別)からとさせていただいています。
出品後も、ご自身での利用・改変は自由です。売ったからといって使えなくなるものではありません。
売れたら、支払明細書が出ます
売上は、出品手数料を差し引いてお振り込みします。そのとき 支払明細書(兼 適格請求書) をPDFで発行します。
- どの商品がいつ売れて、いくらだったか
- 出品手数料はいくらで、消費税はいくらか
- 差し引きいくらをお振り込みしたか
出品手数料は当社からお客様への役務提供にあたるため、手数料ぶんの仕入税額控除を受けられる形で発行しています。経理にそのまま回せます。ご自身の売上・未払残・お支払い履歴は、Kurage App Store にログインすればいつでも確認できます。
買う側から見ると、何が違うのか
Kurage App Store で扱っているのは、買ったあとに自分で改変・拡張できるプロトタイプです。完成品のパッケージソフトではありません。
- ソースコード一式がそのまま手元に残ります
- 1,000〜2,000行程度に収めてあります(読めないコードは変えられないので、意図的な上限です)
- データベースもComposerも要らず、PHPが動くレンタルサーバーにFTPで上げれば動きます
- Claude Code などのAIエージェントに渡せば、設置も改造も進みます
現時点で並んでいるのは、領収書をメールで送る kinvoice、請求書を発行して回収する kbilling、注文から決済までの kpaylink、官公庁サイトを監視する kcheckit の4本です。いずれも当社が自社の業務のために作り、実際に使っているものです。自分で使っていないものを売っていません。
正直に書いておきます
売る側にも買う側にも関わることなので、はっきり書きます。
扱っているのはプロトタイプで、動作を保証していません。買った方の環境によっては、そのままでは動かない可能性があります。設置も、つまずいたときの解決も、Claude Code や Codex などのAIエージェントに相談しながらご自身で進めていただく前提の商品です。お問い合わせへの対応はお約束できず、購入代金にサポートは含まれていません。ノークレーム・ノーリターンでお願いしています。
出品される方にも、この条件のまま販売していただきます。「動かないかもしれないものを売る」ことに納得できない場合は、出品なさらないでください。逆に言えば、この前提があるからこそ、非エンジニアの方でも気軽に出品できる形になっています。完璧に動作保証された商品を個人が売るのは、現実的ではありません。
まずは作るところから
出品は義務ではありません。自社の業務効率化のためにプロトタイプを1本作る——そこから始めていただくのがいちばん自然だと思います。使ってみて、これは他社にも効きそうだと感じたときに、販売をご検討ください。
- バイブプロトタイプ制作サービス — 110,000円(税込・1回の開発)
- Kurage App Store — 販売中の商品とデモ
- 販売店として登録する
作ったものが自社で働き、そのあと他社でも働いて、収益になる。そこまで含めて「投資」と呼べる形にしたつもりです。