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プロダクト名で検索してくれる人は、ほとんどいない——『複数LP×他社メディア誘導』の検証を予約管理システムで始めました

2026年8月15日

当社はAIで業務アプリを量産し、Kurage App Storeで販売しています。しかし作って並べるうちに、はっきり分かってきたことがあります。

「kreserve」や「kbilling」というプロダクト名で検索して辿り着いてくれる人は、ほとんどいない。

考えれば当たり前です。誰も知らない商品の名前を、誰も検索しません。では見込み客はどこにいるのか——この問いに対する仮説を立てて、今日から検証を始めました。この記事はその検証設計の公開です。

仮説:お客様は「悩み」で動き、他社メディアにいる

経営者や店舗オーナーが検索するのは、商品名ではなく悩み・課題です。「予約の電話対応がつらい」「無断キャンセルを減らしたい」「経費を下げたい」。そして答えを探す場所はGoogleだけではなく、note・Brain・ジモティ・プレスリリースメディアのような「他社メディア」の中にもあります。普段そこで情報収集している人のアンテナには、そこに置かれたコンテンツしか触れません。

そこで、こういう構造にします。

  1. 1つのプロダクトに対して、テーマ・切り口の違うLP(解説ページ)を複数持つ
  2. 各LPを、他社メディアに投稿した「刺さるコンテンツ」から誘導する
  3. LPからは、商品だけでなく複数のゴール(無料相談・コミュニティ・掲示板・代理店・自動収益化)へつなげる

ポイントは2つあります。ひとつは、同じ勧誘を繰り返すとスパム化すること。同じ媒体に「勉強会に来ませんか」と毎日書けば嫌われるだけですが、「予約管理」「経費削減」「採用」と切り口の違うLPをローテーションで紹介すれば、自然な多面露出になります。もうひとつは、媒体記事からの言及・リンクがLP自体のSEO/AEO/GEO(検索エンジン・AI検索の両方での見つかりやすさ)を強化すること。誘導と資産形成の両輪が回ります。

検証の題材:予約・受付システム kreserve

1本目の検証には、予約・受付システム kreserve(買い切り55,000円・月額なし)を選びました。「予約」はサロン・教室・クリニック・飲食店と対象が広く、悩みが具体的だからです。

LP側:「予約管理をラクにする方法7選」

作ったLPは 予約管理をラクにする方法7選——電話・紙・Excelから抜け出す です。設計はこうです。

そしてLPの出口は商品だけにしません。無料AI相談・名古屋AI経営勉強会・宣伝OK掲示板Kurage BBS販売代理店自動収益化という5つのゴールに導線を張ります。買わない人にも次の関わり方を残すためです。

メディア側:出し惜しみせず「実際に教える」

同日、noteに 予約の電話に追われるお店へ。まず「前日リマインド」だけ仕組みにしてほしい を公開しました。書き方のルールは1つ、媒体上で価値を先に出し切ることです。7選のうち3つは本文で全部教えて、「残り4つと比較表はLPで」とつなぐ。リンクだけ貼った宣伝投稿は誰にも刺さりませんが、その場で役に立った記事の続きは読んでもらえます。

媒体ごとに流儀も変えます。noteはストーリー、Brainはノウハウの本編勝負、ジモティはカテゴリ適合が生死を分ける(ここは削除2件の授業料を既に払いました)、プレスリリースは新規性のあるネタのみ。同じLPでも、媒体の数だけ別の顔で紹介します。

計測:全リンクに「経路の名札」を付ける

検証なので、感想ではなく数字で判定します。すべてのリンクに ref= パラメータ(LP発は ref=lp-yoyaku、note発は ref=note5、この記事発は ref=vwork)を付け、自前の軽量アクセス計測で「どの媒体→どのLP→どのゴール」の経路が何件流れたかを追えるようにしました。数週間データを取り、効いた媒体×テーマの組み合わせだけを、請求書・受付・ロゴ生成など他のプロダクトへ横展開していきます。

現在地

「プロダクトを探している人」を待つのではなく、「悩みを解決したい人」のいる場所へこちらから出向く。この仮説が数字で立証できたら、AIで業務アプリを量産できる時代の、再現可能な売り方の型になるはずです。


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