VWork バイブコーディングフレームワーク

市街化調整区域・用途地域を住所からAIに聞ける「土地AIチャット」を開発中——家を建てられる土地かを、作る前に需要で確かめる

2026年10月1日

この記事は バイブコーディング的仕事ブログ(VWork Blog)へ移りました。 最新版はこちらです → https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-01-ktochi-tochi-ai-chat.html

「この土地に家を建てられる?」に、住所1つで答えるAI相談システムを開発しています。名前は Kurage 土地AIチャット です。

Kurage 土地AIチャット(開発中)

まだシステムはありません。先に入口のページだけを公開し、使いたい方からの問い合わせやアクセスを見てから作ります。この記事では、なぜこれを作るのか、どう答えるのかを書きます。

「市街化調整区域」は月18,100回検索されている

Google のキーワードプランナーで、土地まわりの語の月間検索数を測りました(2026年10月1日)。

「市街化調整区域とは」を調べる人の多くは、気になる土地がまさにそれだった人だと思います。ところが、その土地が市街化調整区域かどうかは、自治体の都市計画図を開いて地図をたどらないと分かりません。分かっても、次に「では家は建つのか」「水害は大丈夫か」と、調べることが続きます。

住所1つで、まとめて答える

予定している答え方は次のとおりです。

結論はAIに作らせない

防災AIチャットと同じ作りにします。区域・数値・該当かどうかは、公開データと法令にもとづく規則で決めます。AIは、その結果を受け取って質問に合わせて言い換えるだけです。

こうすると、AIがデータに無い区域や数字を作ることがありません。データが無い、または判定できないときは「確認できない」と答え、「該当なし」とは書きません。土地の判断で「該当なし」と書いてしまうのが、いちばん危ないからです。

土台はもうある

新しく作るのは、主にチャットの部分です。判定のエンジンは、すでに公開している当社のシステムを組み合わせます。

作る前に、入口だけを出した理由

材料がそろっていても、誰がどこで使うかが決まらないと、画面も答えの細かさも決まりません。不動産会社が物件調査で使うのか、工務店が土地探しの相談で使うのか、自治体の窓口が問い合わせの一次対応で使うのかで、必要な項目と置き方が変わります。

そこで今回は、説明のページと Kurage App Store の掲載だけを先に公開しました。問い合わせとアクセスを見て、使いたい方の要望に合わせて開発の順番と仕様を決めます。

使ってみたい方へ

自社サイトに埋め込む形、自社のサーバーに置く形、AIエージェントから呼べるMCPサーバーの形を考えています。対象の地域と必要な項目を伺って仕様を決めますので、お気軽にお問い合わせください。