VWork バイブコーディングフレームワーク

本田圭佑さんが、AIエージェントをつくることを専門としたAIエージェントプロデューサーを探してます

本田圭佑さんがXで、短いけれどかなり重要な投稿をしていた。

「AIエージェントをつくることを専門としたAIエージェント
プロデューサーを探してます。」

この言葉が面白いのは、「AIエンジニア」でも「AIコンサル」でもなく、「AIエージェントプロデューサー」と表現しているところだ。

AIエージェントをつくる仕事は、単にコードを書けるだけでは足りない。業務や事業の目的を理解し、どの作業をAIに任せるべきかを分解し、必要なツール、API、データ、権限、ログ、評価方法まで組み合わせる必要がある。

Claude CodeやCodexのようなAIコーディングエージェントは、すでに実装の多くを担えるようになっている。だからこそ、人間側に求められる役割は「全部自分で作る人」から、「何を作らせるべきかを設計し、完成まで導く人」へ変わり始めている。

本田さんは、2026年4月にも「今日からCoworkは使わないです。Claude Codeマスターを目指します。」と投稿していた。さらにその後、「Claude Codeでコーディングを開始したときのこの高揚感は俺だけ?」とも投稿している。

この流れを見ると、本田さんはAIを外から眺めているだけではない。自分で触り、作る感覚を体験し、その先に「AIエージェントを専門に作る人材」の必要性を感じているように見える。

これは、AI時代の仕事の変化をかなり正確に捉えていると思う。

これから価値が出るのは、AIツールを知っているだけの人ではない。業務を理解し、課題を整理し、AIエージェントに任せる仕事を設計し、実際に動く仕組みとして運用できる人だ。

たとえば営業なら、見込み客の調査、リスト作成、メール文面作成、問い合わせフォーム対応、返信管理までをエージェント化できる。ECなら、商品調査、登録、説明文生成、動画生成、SNS告知、アクセス分析までをつなげられる。メディアなら、記事収集、考察、ブログ投稿、動画化、YouTube投稿までをワークフロー化できる。

このとき必要なのは、単発のプロンプトではない。継続的に動く仕組み、失敗したときの復旧、ログの確認、成果の評価、改善のループまで含めた設計である。

つまりAIエージェントプロデューサーとは、AIに詳しいだけの人ではない。

事業を見て、業務を見て、人の役割を見て、AIエージェントが働く場所を作る人だ。

本田さんの投稿は、AI人材の肩書きが変わるタイミングを示しているように感じる。AIエンジニア、AIコンサル、プロンプトエンジニアという言葉の先に、AIエージェントプロデューサーという役割が出てきた。

そしてこれは、バイブコーディングの実践ともかなり近い。

AIと相談しながら業務を整理し、AIに指示し、コードや資料や動画やシステムを作らせる。必要に応じて、複数のAIやツールをつなぎ、会社の知識を蓄積しながら、次の成果物に活かしていく。

AIエージェントプロデューサーは、これからの企業にとって、外部委託先ではなく社内に育てたい役割になる可能性がある。

本田圭佑さんの一言は、AI時代の新しい職能をかなりわかりやすく言い当てている。

参考:


株式会社エクスブリッジ https://exbridge.jp/