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ジモティーは「カテゴリ」と「新着枠」で決まる——同じ勉強会に2本目を出して分かったこと

2026年8月16日

地域掲示板のジモティーに、名古屋・愛知で10本投稿しました。カテゴリも切り口もバラバラに試したので、どこに何を書くと読まれるのかが数字で見えてきました。全部実測値です。

カテゴリ別の閲覧数(実測)

投稿 カテゴリ 経過 閲覧数
AIエージェントでAI駆動経営を一緒に勉強しませんか メンバー募集 19分 91
名古屋AI経営勉強会 メンバー募集 4日 107
Codex・Claude Codeの始め方 助け合い 4日 73
バイブコーディングセミナー 教室・スクール 4日 68
営業会社の社長向けAI活用 助け合い 4日 45
AIで業務システムを作る開発会社 地元のお店 4日 44
求人・採用のAI活用 地元のお店 3日 25
経費削減のAI活用 地元のお店 1日 12

結論はシンプルで、「メンバー募集」が飛び抜けて強い。一方で事業者の紹介を書く「地元のお店」は、4日かけて44どまりでした。

ここには罠があります

「じゃあ全部メンバー募集に書けばいい」とはなりません。カテゴリ違いの投稿は削除されます。

私は実際に2回消されました。求人の話と経費削減の話を「助け合い」カテゴリに書いたところ、運営から「カテゴリ違い」として削除。運営からのメッセージには「地元のお店カテゴリで出し直してください」と明記されていました。

つまり実務的な原則はこうなります。

アクセスが多い場所ほど、書けることが狭い。この交換条件を無視すると、投稿ごと消えます。

同じ勉強会に「2本目」を出す書き分け

アクセスの多いメンバー募集で、無料コミュニティ(名古屋AI経営勉強会)への誘導をもう1本出したい。でも同じタイトル・同じ本文の重複投稿は削除対象です。

そこで切り口ごと変えました

  1本目 2本目
「AI活用のゆるい情報交換コミュニティ」 「AIエージェントでAI駆動経営」
語り口 コミュニティの案内 一人称の呼びかけ(〜しませんか)
中身 概要中心 具体例4つ(フォルダ整理・集計・書類作成・小さな仕組みづくり)
画像 カフェ×アンバー 紺×ワークショップ写真(世界観から変更)

会社名・商品・価格の話は一切書きません。透明性のために「運営は名古屋でAIのシステム開発をしている者です。営業目的の場ではありません」の一行だけ残しました。同じ場所へ誘導しても、興味のアンテナが違えば別の投稿として成立する——これは複数LP×他社メディアの検証でやっていることと同じ考え方です。

結果、2本目は投稿から19分で91閲覧。1本目が4日で107ですから、立ち上がりは明らかに違いました。

——ところが、この投稿は数十分後に運営から削除されました。理由は「適切なカテゴリ以外に投稿する行為」。「教室・スクール」カテゴリで出し直すよう案内が来ています。詳しくは記事末尾の追記に書きました。

新着枠は、無料の広告枠だった

ただし正直に書くと、この91という数字の大半は「新着枠」の効果です。ジモティーは投稿直後にカテゴリ一覧の上位へ表示されるので、そこで一気に見られます。だから「2本目のほうが優れたコンテンツだ」と結論づけるのは早すぎます(数日後に同じ条件で比べたら、また報告します)。

面白いのは、同じ現象を別のプラットフォームでも観測していることです。コンテンツ販売のBrainでは、宣伝を一切せず深夜に出品した教材が5時間以内に売れました。あれも新着フィードの露出でした。

これは小さな会社が広告費をかけずに露出を作るうえで、かなり実用的な法則だと思っています。

追記:この2本目は、公開直後に削除されました(削除3回目)

記事を書いた直後、運営から削除の連絡が来ました。

禁止されている行為:適切なカテゴリ以外に投稿する行為 投稿のカテゴリが異なるため掲載できません。「教室・スクール」カテゴリをご選択の上、新たに投稿を行っていただけますようお願い申し上げます。

同じ「メンバー募集」でも、1本目(4日で107閲覧)は今も生きています。何が違ったのか。

読み返すと明らかでした。2本目は「勉強しませんか」「◯◯の始め方を持ち寄る」と書き、AIにできること4つを具体的に並べた。つまり読み手には“講座・教室の案内”に見える文章になっていたのです。1本目は「情報交換の場です」という仲間集めのトーンで通していました。

ここから引き出せる基準は、かなり実用的です。

「アクセスが多いカテゴリほど書けることが狭い」と本文に書きましたが、その”狭さ”は内容だけでなく語り口にも及ぶ——これが今回の授業料です。3回目にして、ようやく境界線の解像度が上がりました。

なお本文中の「19分で91閲覧」という数字自体は実測のままです。新着枠の破壊力は本物で、同時に、その枠に出す資格はカテゴリ適合が握っている、ということになります。

まとめ

数字が出たらまたここで公開します。うまくいってもいかなくても、実測値ごと出すつもりです。


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